こんにちは、ゆまです。
今回は、「つみたてNISAのおすすめ投資信託」をご紹介します。
投資初心者の方は何を買えば良いか分からないと思うので、ぜひこの記事を参考にしてみてください。
何を基準にして買えば良いのか分からない人は必ず下の記事をまず読んでください。
おすすめ投資信託 ①
・信託報酬がめっちゃ低い
・米国のS&P500指数に連動
・成長続ける米国の主要企業にまとめて投資できる
・始まって1年半で純資産残高1,500億円ほど人気
大人気のSBI・V・シリーズの1つ。
S&P500とは、Standard&Poor’s社が算出した米国の代表的な企業500社の株価の平均値です。
厳しい採用基準を通過した企業のみが組み込まれています。
どんな企業が採用されているのか見てみましょう。
この投資信託に入っている上位5社をピックアップしました。
・アップル7.13%
・マイクロソフト5.33%
・アルファベット3.30%
・アマゾン2.80%
・テスラ1.87%
米国のハイテク企業が約18%ほど占めています。
これらの企業に今後も期待するのであれば投資してみてください。
・米国の経済成長に期待している人
・かかるコストを極力安くしたい人
このような人におすすめの投資信託です。
ただ米国にしか投資しない銘柄なので、今後米国で何か大暴落が起きた場合を考えると、
リスク分散のために他の銘柄も買うことをおすすめします。
おすすめ投資信託②
・全世界にまとめて投資できる
・リスク分散に最適
・投信マイレージポイント還元率も高い
・信託報酬もめっちゃ安い
大人気eMAXIS Slimシリーズの1つ。
eMAXIS Slimシリーズとは、三菱UFJ国際投信が提供するインデックスファンドシリーズのことを言います。
この投資信託1つで、世界40カ国以上の約3,000銘柄に投資ができる。
構成比率は次のような感じになっているよ。
・先進国株式(日本を除く)83.3%
・新興国株式11.0%
・国内株式5.30%
アメリカの企業だけでなくヨーロッパや中国・インドなど、先進国〜新興国企業まで幅広く投資ができる。
・世界全体の経済成長に期待する人
・アメリカ投資だけでは不安な人
・大きなリスクを取らず堅実に資産を増やしたい人
・かかるコストを安くしたい人
このような人におすすめの投資信託です。
相性が良いのは、S&P500インデックスファンドです。
リスクが広く分散されて低い分、リターンもやや低めですが堅実に資産を増やすことができます。
おすすめ投資信託 ③
・日本を除く先進国に投資できる
・かかるコストがかなり低い
・直近5年のリターンは12.3%と高い
・投信マイレージ還元率も高い
この投資信託の投資先は、日本を除く主要先進国です。
このファンド1つで20カ国を超える先進国の株式に分散投資できます。
・米国72.7%
・欧州20.93%
・アジア/オアセアニア6.0%
・中南米0.10%
ヨーロッパも21%近く含まれているのが特徴。
・アメリカ投資だけでは不安な人
・今後の先進国に期待している人
・かかるコストを安く抑えたい人
・リスクをとって高めのリターンを狙いたい人
この投資信託は、今回紹介した3つの投資信託の中で2番目にリスクが高くリターンも高い。
相性が良いのは、全世界株とS&P500の2つの投資信託。
今回は、ここまで。
「何を買えば良いのか」残念ながら、投資には正解がありません。
もし正解が分かる人がいるのであればその人もう偉人レベルを超えています。
考え方を変えて、「どんな目的のために?自分は何に期待したいのか」が大事です。
一段と投資することが楽しくなりますよ〜!
ぜひ、商品選ぶの一助になればと思います。
それではドロン!