こんにちは、ゆまです。
今回は、「つみたてNISAの銘柄の選び方」について解説します。
本記事は投資初心者向けで、「何を基準に買えば良いのか分からない」という方に読んでいいただきたいです。
銘柄を選ぶ基準も解説しているのでこれを機に勉強していきましょう。
・銘柄を選ぶ基準
・良い銘柄と悪い銘柄の見分け方
・ぼったくり投資信託を買わない方法
・SBI証券のどこに記載されているか
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必見!銘柄を選ぶ時のチェックリスト
つみたてNISAは、投資初心者でも安心して投資を始めれるように、金融庁の厳しい条件をクリアした商品のみです。
銘柄数で言うと、216本もあります。(2022年10月31日時点)
ぶっちゃけ、その全てが優良銘柄とは言えないです。
見分け方として次のチェックリストで必ず照らし合わせましょう。
①どこに投資しているのか?
②何を目指す投資信託なのか?
③純資産総額はどのくらい?
④インデックスファンドか?
⑤信託報酬は0.09%~0.11%以内か?
⑥トータルリターンは?
⑦投信マイレージポイントは何%?
① どこに投資をしているか?
引用元:投資信託協会
その投資信託は、日本に投資しているのか、それとも米国か全世界なのか。
上の図だと一番右側の部分になります。
自分が期待する投資先を選んだほうが楽しくなりますよね。
② 何を目指す投資信託なのか?
投資信託は僕たちの代わりにプロが運用してくれる。
そのプロがどんな目的で何を目指すのかチェックしよう。
③純資産総額はどのくらい?
純資産総額とは、その投資信託の規模を表すもの。そこに組み入れられている株式や債券など資産の時価総額のこと。
この額を見ることで、投資信託の人気がどれくらいあるのかわかる。
額が大きければ大きいほど、人気が高いという証拠。
④ インデックスファンドか?
引用元:三井住友DS直販ネット
投資信託には、アクティブファンドとインデックスファンドの2種類ある。
※ファンド=投資信託という意味
インデックスファンドとは、株価指数などの指標に連動した運用を目指す投資信託を指します。
例えば、日経平均株価、ダウ平均株価、債券指数、REIT指数、コモディティ指数など。これらと同じ値動きをする。
アクティブファンドとは、目安となる指数(ベンチマーク)を上回る成績を目指す投資信託。インデックスと違い値動きが激しく、手数料も高い。
⑤ 信託報酬は0.09%~0.11%以内か?
信託報酬とは、投資信託を管理・運用してもらうための経費として、投資信託を保有している間はずっと投資家が支払い続ける費用のこと。
SBI証券や楽天証券などのネット証券の強みは、このコストがとっても低い。
大手銀行や一般的な証券会社では、同じ投資先で同じ運用目的である投資信託でも倍以上の信託報酬がかかる時がある。
⑥ トータルリターンは?
トータルリターンとは、一定期間内に投資商品への投資から得られる総合収益を指す。
投資信託の運用成績を表す際に用いられる。
値上がり益だけでなく、再投資された分配金も含まれます。
⑦ 投資マイレージポイントは何%?
引用元:SBI証券
対象の投資信託の月間平均保有額に応じてポイントが貯まるサービスです
保有金額に応じてTポイントやPontaポイント、dポイントが貯まる(SBI証券)
・貯まったポイントで投資信託を買える
・毎月15日にポイントが付与される
・保有コストを軽減できる
・現金や商品とも交換ができる
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どこで確認できる?
SBI証券画面のどこで確認できるのか印をつけました。
下記の順番に進んでみてください。
”SBI証券にログイン>投信>銘柄検索・銘柄一覧”
実際の画面は↓になります。
今回は、ここまで。
「〜だからこの銘柄を買う」と言えるようになりましょう。
厳しいことを言いますが、投資は全て自己責任であり、仮に損失があっても誰も助けてくれません。そのために勉強しておきましょう。
余談ですが、お金の勉強は義務化されて、子供達はどんどん知識をつけていきます。
子供たちに質問されて答えれない、そんな恥ずかしい大人にならないように。
今からでも遅くないので一緒に勉強していきましょう!
それではドロン!