こんにちは!ゆまです。
今回は、個別株投資をする際に必ず選択する必要がある
「指値注文」と「成行注文」の違いについて解説していきます。
結論、”株を安く買いたい”かつ”高く売りたい”方には「指値注文」がおすすめです!
この記事の結論は、
・株式の注文方法には「指値注文」と「成行注文」がある
・投資初心者には「指値注文」がおすすめ
指値注文とは?
指値注文とは、希望する売買価格を自分で指定する注文方法です。
例えば、「A社の株を780円で100株買いたい」「B社の株を900円で50株売りたい」といったように値段を指定して注文できます。
買いたい値段以上に高い価格で注文成立しない、売りたい値段より安く注文が成立しないため、大損するリスクが無く投資初心者におすすめです。
成行注文とは?
成行注文とは、売買する価格を自分で指定できずに、現在表示されている株価で発注する注文方法のことです。
簡単に言うと、「いくらでも良いから買いたい!いくでも良いから売りたい!」といった方法です。
成行注文のメリットとして、他の指値注文より優先されるので約定の可能性が高いことです。そのため少しでも投資で利益を得たいと言う方にはおすすめしません。
指値注文と成行注文のメリット・デメリットは?
メリット・デメリットについてそれぞれまとめてみました。
私は指値注文をおすすめしましたが、
希望価格にならなかった場合、取引が成立しないため約定できない可能性もあります。
そのリスクを少し軽減できる方法としては、”期間指定”をすることです。
例えば「A社の株を9/7~9/9までに800円で購入したい」と指定することができます。
注文画面の指値額の横に期間指定ができますので、ぜひ活用してみてください!
まとめ
本記事をまとめると、
・指値注文とは希望する売買価格を自分で指定する注文方法
・成行注文とは、売買する価格を自分で指定できずに、現在表示されている株価で発注する注文方法
・投資初心者には大損のリスクを抑えれる成行注文がおすすめ
それぞれのメリット・デメリットを全部理解したうえで、楽しく投資をしていきましょう!
ご覧いただきありがとうございました!!
それではドロン!